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【アイキャッチ編】集客に繋がるコンテンツマーケティングのポイント

【アイキャッチ編】集客に繋がるコンテンツマーケティングのポイント

こんにちは!

千葉県船橋市のWeb制作会社ノベルティ | マーケター・デザイナーの久下です。

今回は集客に繋がるコンテンツマーケティングのポイント第4弾〜アイキャッチ編〜と題して、アイキャッチの重要性やデザインのポイントについて解説していきます。

第1~3弾でコンテンツの中身について解説してきました。まだ読んでいない方はぜひ以下のコラムを先にお読みください。

第1弾のキーワード選定編をみる

第2弾の記事構成編をみる

第3弾のライティング編をみる

アイキャッチとは

アイキャッチとは、ブログやコラムなどの記事に設定される最初に目に入る画像のことです。

アイ(eye)とキャッチ(catch)の言葉の通り、目を引く、惹きつけるなどの意味があり、記事の内容に合ったテキストや画像が使用されていることが大切です。ユーザーの興味を引いて記事に流入させる役割があります。

アイキャッチの役割と重要性

記事はもちろん中身のコンテンツが重要ですが、まず「読んでみたい」と思ってもらえないと意味がありません。そこでアイキャッチが持つ役割と重要性を解説していきたいと思います。

クリック率の向上

アイキャッチ画像はSNSや検索画面などでユーザーの目に留まる最初の要素です。魅力的で内容の伝わるアイキャッチはユーザーの興味を惹きつけ、クリック率を向上させることができます。

特に最近は、FacebookやXなどのSNSで記事がシェアされることが多く、その際にOGP※1として表示されるアイキャッチの魅力が高いほど記事を読んでもらえる可能性が高くなります。

※1 SNSで記事リンクをシェアした際に記事タイトルや画像が表示される仕組み

直帰率の低下と回遊率の増加

ユーザーが記事を見て、他の記事も見ずにサイトから離れてしまう割合を「直帰率」と言います。直帰率が高い=サイトや記事のユーザーの満足度が低いと推測できるのです。

タイトルや記事の内容に適したアイキャッチが設定されている場合、よりターゲットとなるユーザーがクリックする確率が上がると考えられます。その結果、ターゲットとマッチしたユーザーは満足度が高く直帰率が低くなると予測できます。

また、1記事を読み終わった後に別の記事が気になった時も適したアイキャッチが設定されていると回遊率※2が上がる可能性も高まるでしょう。

※2 同じサイト内で他ページにもアクセスした割合

検索エンジンからの評価向上

ここまで説明してきたユーザーの滞在時間やページビュー数、直帰率、回遊率などは検索エンジンがWebページの評価をする時の重要な指標となります。

アイキャッチが適切に設定されていることで、ユーザーの滞在時間やページビュー数が増加し検索エンジンからの評価向上に繋がるのです。

アイキャッチ画像を作成する時の注意点

それでは次にアイキャッチを作成する時の注意点について見ていきましょう。

画像に適切なタイトルと説明をつける

こちらは〜ライティング編〜でもお話しした画像のAlt設定と同じでアイキャッチにもタイトルと説明を入れるようにしましょう。

これによって検索エンジンに画像の内容を適切に伝えることができSEO対策になります。

記事の内容と関連性のある画像を使用する

アイキャッチは一目でその記事が何について書かれているのかを伝えることが重要なので、記事の内容と関連性のある画像を使用する必要があります。

また画像だけではなく、イラストなどの素材を使う際にも同様の注意が必要です。

適切なサイズ・ファイルサイズの画像を使用する

アイキャッチの画像は一定のサイズに制限されているので、そのサイトで設定されているサイズに必ず合わせるようにしましょう。

また、ファイルサイズが大きいと読み込みに時間がかかってしまい、検索エンジンの評価が悪くなってしまうことがあります。画像圧縮ツールなどを使ってサイズを軽くしすぐに読み込みが行えるようにしましょう。

おすすめ画像圧縮ツール:Tinypng

アイキャッチデザインのポイント

アイキャッチデザインのポイント

それでは実際にアイキャッチのデザインをするときはどのような点に気をつけたら良いのでしょうか。デザインをする際のポイントについて解説していきます。

視認性の高いデザインにする

アイキャッチで目を引くためには、「視認性」がとても重要になってきます。少し遠目で見たり、小さく表示されていても文字が読めたり存在感のあるデザインにすることが大切です。

太めで読みやすいフォントを使用したり、見やすい色のバランスなどにも考慮する必要があります。

↓アイキャッチにおすすめのフォントはこちら

https://noveltyinc.jp/column/eyecatching-nihongo-fonts/

バランスの取れたデザインにする

視認性にも関係してきますが、「何を目立たせたいのか」情報を整理して大きさに強弱をつけるなどバランスを考えることが大切です。

メインタイトルとサブコピーのメリハリ、画像とテキストのバランスなど作成した後に一度引いて見て、「情報が狙った順に入ってきやすいか」を確認するようにしましょう。

個性的なデザインにする

アイキャッチを一覧で見たときに、埋もれてしまわないように他のアイキャッチと差別化された個性的なデザインをするとよりユーザーの目に留まりやすくなります。

並んだ時に同じテイストや色のアイキャッチが続いていないか確認し、目立たせる配色やテイストを選ぶようにしましょう。

↓アイキャッチのデザインについて詳しく知りたい方はこちら

https://noveltyinc.jp/column/eycatching-point/

まとめ

いかがでしたか。

今回のアイキャッチ編をもって、SEOコンテンツシリーズは終了です。

第1弾のキーワード選定編から順に進めていくと、集客に繋げやすい効果のあるコンテンツを配信することができますのでぜひ挑戦してみてくださいね。

またノベルティでは、実際にメディアサイトでアクセス数を伸ばし結果に繋げている実績もありますので、コンテンツマーケティングでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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