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自社アプリ開発|外注?内製?注意点を現役エンジニアが解説【第二弾】

自社アプリ開発|外注?内製?注意点を現役エンジニアが解説【第二弾】

こんにちは!

エンジニア歴も早10年になる橋本です。

これまで大小さまざまなシステム開発により、企業の課題解決に努めてきました。

今回は【第一弾】に続き「自社アプリ開発のステップと注意点」について、掘り下げていきたいと思います。

この記事では以下のようなことが解決できます。

  • 自社アプリ(システム開発)の目的をあらためて知りたい
  • 自社アプリ開発を任されたけど何をやっていいか分からない
  • 全体の開発ステップが分からず、ゴールが見えない
  • 開発における要点がわからないので、開発チームに言われるがまま進んでしまった経験がある

【第一弾】では自社アプリ開発のメリット、開発ステップ、開発プロセスの種類について解説しています。↓↓

ノベルティはワンストップで、Webサイト・ホームページ制作からWebアプリケーション開発、さらにマーケティングまで幅広いサービスを提供しています。

これまでの制作事例はこちらからダウンロードが可能です。

自社アプリを開発する時の注意点3つ

自社アプリを開発する際の注意点をご説明します。

開発の内容によって異なる部分ではありますが、ここでは開発全般において重要なポイントを挙げてみました。

社内開発・外注どちらの場合でも「アプリ開発が失敗に終わった…」「予算がオーバーしてしまった…」なんてことがないよう、注意が必要です

仕様を明確にすることが最重要

課題を解決できる最適な仕様を最初に決めることは、非常に重要なポイントです。整えられた仕様設計は、後の開発コストの削減に直結します。

逆に不明確な仕様であればあるほど、間違った解釈で開発が進み、課題解決にはほど遠いものが出来てしまう可能性もあります。これによって追加開発や修正を生む可能性も高まります。

自社アプリ開発の主役ステップは開発であると思われがちですが、実際には仕様策定が最重要ステップだと考えています

開発環境や言語を目的に応じて明確にする

少し技術的なお話にはなりますが、自社アプリがどのような特性の開発言語で構成されているかは、依頼する側も必ず把握すべきポイントです。

「こんなシステムを作りたい!」という課題解決の仕組みを、最適に処理できることが重要です。開発チームになぜこの開発環境を選んだのかをヒアリングし、きちんと説明を受けることが大切です。

外注先の得意な開発ジャンルを見極める

本ポイントについては、自社アプリ開発を外注したケースに限ります。

まず、自社アプリ開発と言っても、その種類は多岐に渡ります。

業務系の堅牢なシステムが必要なのか、それともエンドユーザー向けのクリエイティブなページも必要なのか、開発会社にも得意とするジャンルがあります。

例えばノベルティではあれば、UI/UX やWebアクセシビリティに強みを持っているため、見た目や操作性が重要な開発シーンで尽力させていただけるかと思います。

外注先が自社のビジネスに合った得意分野を持っているか確認することで、より適切なパートナーを選定できます

ノベルティのホームページ制作・システム開発実績集はこちらからご覧いただけます!

自社アプリ開発は外注?内製?

外注のお話が出てきましたので、自社アプリ開発を「誰が」するかという点を主軸に説明します

外注と内製のメリットをそれぞれ挙げていきます。

自社のノウハウを生かして開発できる「内製」

まず内製のメリットですが、自社のノウハウを生かし、課題解決に直結した開発を行いやすい点が挙げられます

自社アプリに関連する業務知識は課題解決に対して非常に重要な要素です。外注先の知識が乏しいために、正しく情報の伝達ができないケースもあります。

また、打ち合わせを打診しても数週間かかってしまうなど、コミュニケーション面の懸念もあります。内製での自社アプリ開発は、直接のコントロールが可能なため、初期開発だけでなくシステムの改善にも迅速な対応が可能です。

このように内製の開発は大きな魅力がありますが、人的リソースや開発に関する専門知識の保有が必要なため、内製開発には大きなコストが発生します。

経験豊富なプロに丸ごと任せられる「外注」

開発を専門としている企業に依頼をするため、その分野のプロに任せられる点は大きなメリットです

開発はプログラミングやインフラに関する知識が必要で、選択を誤ってしまうことで大きな巻き戻りや品質の低下に繋がり、最悪計画が頓挫してしまう可能性もあります。

開発のプロである外注先に任せることでこの懸念を払拭し、さらに自社アプリ開発に対する社内リソースを節約することが可能です。これによって開発と業務を安定的に進行できます。

もちろん業務知識に対するヒアリングやコミュニケーションの懸念はありますが、外注先企業の得意ジャンルを確認し適切な対応ができる開発チームであれば問題ありません。

ノベルティではお客様のニーズをよく理解するためのコミュニケーションを大切にしています。「何をしたら良いかわからない」そんな初めてのWeb制作でも安心してお任せください!

無料相談はこちらから

まとめ

以上が自社アプリの開発に関する基礎知識まとめでした!

開発をするうえでのポイントだったり、ステップを理解することで「今、何をしたら良いのかわからない」という漠然とした状態を防ぐことができると思います。

自社アプリ開発はビジネスの課題解決に直結する重要なツールです。

内製か外注かを慎重に検討し、適切な開発チームと一緒に自社アプリ開発を推進していきましょう!

ノベルティでは UI/UX やWebアクセシビリティに強みを持ったシステム開発を推進しています。

ご興味があればぜひ一度、お問い合わせください!

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