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media【企業でも使える診断テスト】面接や研修時に取り入れよう!
こんにちは!
千葉県船橋市のWeb制作会社ノベルティのなかむらです。
性格や適性を判断することのできる診断テスト。プライベートで盛り上がるだけでなく、企業でも活用できるのを知っていますか?入社前の面接や研修時に取り入れることで、選考の過程や配属の過程で役立ちます。
今回は、その中でも企業で取り入れたい診断テストを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
診断テストを取り入れるメリット
診断テストには、性格を診断するものから能力を診断するものまで様々なものがあります。
性格診断は、応募者の考え方や価値観などを知ることができ、社風や企業のビジョンと合うかどうかをの判断に使用できます。企業が求める人物像とマッチしているか、面接時と異なる点はないかなどを確かめることが可能です。
能力診断では、学力から一般常識、思考力などの診断を行います。受験者の基本的な能力を知ることができるので、配属時の参考にすることが可能です。
診断テストは、面接や書類だけでは、判断できない将来性や潜在能力などを確認することができます。多くの企業で取り入れられている診断テストですが、完全に参考にするのではなく面接や配属の判断材料のひとつとして取り入れる分にはおすすめです。
おすすめの診断テスト
企業で取り入れたい診断テストを7つ紹介します。
SPI3
SPI3とは、多くの企業が取り入れているリクルート社提供の適正診断です。大手企業のみならず、中小企業でも取り入れられています。
SPI3は一般的な診断のため性格診断と能力診断の2種類がありますが、求職者が最も対策のしやすい診断テストでもあります。選考の参考程度に取り入れるのがいいでしょう。
リクルートの適正検査 SPI3
https://www.spi.recruit.co.jp/
16パーソナリティ
16パーソナリティ診断は、MBTI診断とも呼ばれます。
「外向型と内向型」「判断型と知覚型」「直観型と感覚型」「思考型と感情型」という4つの指標を組み合わせ、16のタイプに分類される性格診断です。
楽しみながら診断を受けることができるので、研修時の診断におすすめです。
16Personalities
https://www.16personalities.com/ja
SHL職業適性検査
SHL職業適正検査は、全部で104個の質問に回答します。回答に合わせ32の特性を測定可能です。長所や短所など細かく診断することができるので、業務での活用に最適な診断テストです。
SHL Direct 模擬テスト
https://www.shl.com/shldirect/jp/practice-tests/
超精密性格診断エムグラム
就活生が自身の性格診断にも用いることのあるエムグラム診断は、105個の質問に対して回答をしていく簡単な診断テストです。複数の性格タイプから特に特徴のある8つの要素に絞り診断結果が表示されます。
手頃に診断ができ、簡単に結果を見ることができるので、社内レクリエーションなどで導入するのも面白いかもしれません。
エムグラム診断
https://mgram.me/ja
キャリパープロファイル
キャリパープロファイルは、心理学をベースとした診断テストです。潜在能力やモチベーションなどを高精度で調べることができます。
診断テストの受講者の長所と短所を分析し、業務内でどんな成果を達成することができるかなどを推定することができるのが特徴です。
キャリパープロファイル
http://www.caliper.co.jp/solution/
エニアグラム性格診断
エニアグラム性格診断は、診断結果をもとに9つの性格パターンに分けられます。その性格パターンをもとに長所や短所などを確認でき、自身の性格をより深く理解することが可能です。
自身をより深く知ることで他者とのコミュニケーション能力を高めることができます。
エニアグラム性格診断
https://hoyme.jp/eniatest
【番外編】動物タイプ診断
今までの診断とは少し違う面白い診断テストが動物タイプ診断。社内レクリエーションやちょっとしたコミュニケーションツールとして使用するのもおすすめです。
分析心理学の父であるカール・グスタフ・ユングの心理学的類型論をベースとなっています。ライオンやイヌ、ワシなど可愛い8つの動物に分類されることが特徴です。ちょっとした会話の糸口にもいいですね。
動物タイプ診断
https://rolemo.asdessin.org/diagnosis/
診断テストを活用する場面
様々な種類がある診断テストですが、どんな場面で活用するのが効果的なのでしょうか。
書類選考時
新卒採用などの書類選考時に診断テストを実施することで求職者の見極めをすることができます。求める人物像に合致しているか、基礎学力はあるかなどを事前に確認することが可能です。
エントリーシートと診断結果をもとに選考を進めると良いでしょう。
面接時
面接の際に診断テストを用いることで、面接時に見ることのできない潜在能力や面接時との相違点などを見つけることができます。
書類選考時に行う診断テストとは別の入社後をイメージできるようなテストを実施するのがおすすめです。ストレス耐性や職業適正などの診断テストなどから選んでみてください。
研修時
配属前の研修時に診断テストを行うことで、適性を確認することができます。どんなことが得意なのかどんなことに向いているのかを知ることで、その人に合った人事配置や仕事を任せることも可能です。
まとめ
今回は、企業におすすめしたい診断テストについて紹介しました。
何か気になるものはありましたか?企業として取り入れるだけでなく、社員同士のコミュニケーションの一環として試してみるのも面白いかもしれません。同僚の新たな一面を知るきっかけになります。
目的や活用シーンに合わせて、適切な診断テストを導入し採用ツールやコミュニケーションツールのひとつとして活用してみてはいかがでしょうか。
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