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media2023年ノベルティのデザイナーが読んだ本
こんにちは、いいのです!
今回は、2023年にノベルティデザイナーチームが書籍購入制度を利用して購入した本6冊をご紹介します。
気になる方はぜひご覧ください。
これからはじめるFigma Web・UIデザイン入門
こんな方におすすめ
- Figmaをはじめてさわる人
- ワーク形式で手を動かしながら学びたい
- Webデザインを学んでいる人
まだデザインを学びはじめたばかりの方や、とりあえずFigma触ってみたい方にちょうどいいボリューム感の本です。情報量が多すぎて頭がパンクすることなく一通りFigmaを使ったデザインができるようになります。
サイトの種類や構造・専門用語についても説明してくれているため、”Webデザインをはじめて作成するソフトがFigma”という方でも安心してWeb制作の流れを学ぶことができます。
ワーク方式でポートフォリオサイトを作成するため、とりあえず手を動かしてFigmaの機能に触れる中でツールの扱いに慣れていくことができます。実際にわたしもこの本を導入本として読みました!
Figma for UIデザイン アプリ開発のためのデザイン、プロトタイプ、ハンドオフ
こんな方におすすめ
- Figmaについて学びたい人
- デザインソフトをFigmaに移行したい人
- ワイヤー作成やUX/UIデザインも行う人
前者の「これからはじめるFigma Web・UIデザイン入門」よりもいろんな機能の使い方が網羅されている本。Figmaの操作感に慣れてきたらこの本をリファレンス本として使用するのもおすすめです。
前者の本よりも内容が濃く色々な機能の使い方が網羅されているので、Figmaをより詳しく学んで使いこなしたい方におすすめです。
ワイヤー作成方法やエンジニアやマネージャー向けの活用方法が書かれているページもあるので、Webサイト制作全体を担当している方や、会社で共用するのもよいと思います。
ロゴデザインのコツ プロのクオリティに高めるための手法65
こんな方におすすめ
- デザインしたロゴが素人っぽく見えてしまうのが悩みの人
- お客さんへのロゴの提案方法を知りたい人
- ロゴ制作のプロセスを知りたい人
2023年に発売された新しい本。ただロゴがまとめられているだけでなく、実際のヒアリングシートやラフ、プレゼンシートまで掲載してくれているありがたい本です。
プロクオリティにするために、どんな調整方法や表現方法があるのか、イメージに近づけるにはどうしたら良いのかがまとめられています。
まさにこういう本を求めていた!という感じで、購入してすぐ他のデザイナーに共有しました!ロゴ制作の本が欲しい!と思ったらまずはこの本を買うのをおすすめします。
Web制作者のためのUXデザインをはじめる本: ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで
こんな方におすすめ
- UXデザインについて知りたい人
- UXデザインの導入方法を知りたい人
- Webを制作するにあたっての調査方法や分析方法を知りたい人
UXデザインについて学習しているけれど、Web制作にどう取り入れていけば良いか分からない、という方におすすめの本です。
実際に導入していくためのテクニックや、プロジェクトのモデルケースも収録されています。テンプレートをダウンロードしてすぐに試すことも可能です。
ディレクションやマーケティングも担当している方に役立つ情報が多いと思います。
COLOR DESIGN カラー別配色デザインブック
こんな方におすすめ
- カラー配色についての本を探している人
- 制作物のテイスト別に合うカラーを探したい人
- 配色デザインのサンプルも載っている本を探している人
この本は、赤・青・黄色などのそれぞれのメインカラー別に、「POP」「NATURAL」「GIRLY」「STYLISH」「BUSINESS」「和」と、6つのテイストごとに分けて配色パターンが紹介されています。
カラー配色について書かれている本はたくさんありますが、「ビジネス系のかっちり目なバナーに合う青」「女性らしいナチュラルなデザインに使うピンク」など、シーンにあったカラーをパッと開いてみることができるのが便利です。
各テイストごとに、配色パターンを使用したロゴやバナー・チラシなどのサンプルも掲載されているので参考になります。
伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
こんな方におすすめ
- デザインの基礎を学びたいデザイナーや非デザイナー
- 見やすい表やグラフにする方法を知りたい人
- ユニバーサルデザインについて知りたい人
非デザイナー向けに、ワードやパワポなどでも使えるデザインの基本ルールについて書かれている本です。
「読みやすく伝わりやすい、そして見違えるほどかっこいいデザイン」を作成することができる、基礎に立ち返りたいデザイナーにもおすすめです。
ユニバーサルデザインやグラフや表のデザインについても学ぶことができます。
デザインの導入本としてなるほどデザインが有名かと思いますが、「伝わるデザインの基本」はより実践的な内容が書かれているため、合わせて持っておくことをおすすめします。
【ノベルティの福利厚生】書籍購入制度
業務に関係する書籍は社内申請すれば100%会社負担で購入可能。業務に関係するか否かは自己申告でOKです。
まとめ
2023年にノベルティのデザインチームで購入した本6冊をご紹介しました。
2023年は、Figma導入したり、UXデザイン・ユニバーサルデザイン・STUDIOなど、個々に新たに学ぶべきことが可視化された年だったと思います。
2024年はどんな本が本棚に増えるのでしょうか…楽しみですね!
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