株式会社EOSファーム|千葉県船橋市のシステム開発・ホームページ制作の株式会社ノベルティ
プロジェクト実績
project- 制作・開発の背景
- 株式会社EOSファーム様は、ソーシャルファームの理念のもと障害者雇用のあり方を変えることを掲げ、障害を持つ方が将来的に自立して就労できるよう、BPO事業、障害者就労支援、就業訓練事業に取り組んでいます。 実際に障害を持つ方やそのご家族、障害者雇用に取り組む企業の方のほかに、BPO事業に関心のある企業からもご相談を受けるという背景から、企業理念を始め、取り組みをしっかりとアピールしていきたいというご要望をいただきました。 また、EOSファーム様の目的である「ノーマライゼーション(障害者と健常者が社会生活を共に生きる世界)が実現された社会を目指す」ことから、ウェブアクセシビリティの向上支援を踏まえたリニューアルを進めることになりました。
- 制作・開発のポイント
- 障害者就労支援を事業としていることから、「社会の障壁を取り除き別け隔てなく溶け込むことができる社会を目指す」というメッセージを込め、2つの円が溶け合うモチーフを取り入れました。 また、ウェブアクセシビリティを重視し、多くのユーザーが快適に利用できる使いやすさとブランド価値を高める工夫として、以下の3点を随所に取り入れました。 1. カラー選定とコントラスト比 ・メインカラーのオレンジ リニューアル前から使用されていたオレンジをメインカラーとして採用。 ブランドイメージを継承しつつ、サイト全体の統一感を保つ設計としました。 ・視認性を高める濃いオレンジ テキストカラーには濃いオレンジを採用し、背景色とのコントラスト比を厳密にチェック。 ウェブアクセシビリティ達成基準「AA」をクリアする4.5:1以上のコントラスト比を実現しました。 ・コンバージョン促進のためのブルー コンバージョンポイントとなる要素には、オレンジと対比して目立つブルーを使用。 色覚異常を持つユーザーにも情報が伝わるよう、1型、2型、3型の色覚シミュレーションで検証を実施しました。 これにより、視認性を確保しつつ、コンバージョンへの導線を明確に示すことに成功しています。 2. ユニバーサルデザインフォントの採用 全てのユーザーに読みやすい文字情報を提供するため、日本語フォントにはユニバーサルフォントである「BIZ UDPゴシック」を採用しました。 3. 音声読み上げを考慮したコンテンツ設計 視覚障害者や高齢者など、音声読み上げ機能を利用するユーザーにも対応するため、コンテンツの情報の順序や関係性を分かりやすく設計し、スムーズな読み上げを実現。 これにより、アクセシビリティ達成基準「A」に対応し、誰もがストレスなく情報を取得できるWebサイトを構築しました。

制作メンバー
- Director
- 安齋 みさき
- Designer
- せがわ ともよ
- Engineer
- 川島 亮祐
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