ノベルティメディア

media

ホームページ制作はフリーランスで大丈夫?相場・失敗例と制作会社との違い

ホームページ制作はフリーランスで大丈夫?相場・失敗例と制作会社との違い
松川 清美
ホームページ制作はフリーランスで大丈夫?相場・失敗例と制作会社との違い

ホームページを作ろうと考えたとき、「制作会社は高そうだから、フリーランスに頼んだほうが良い?」と迷う方は少なくありません。一方、「途中で連絡が取れなくならない?」「品質やその後の運用は大丈夫?」といった声も見られます。

この記事では、フリーランスと制作会社の費用相場を比較しながら、メリット・デメリットや判断基準、依頼時に気をつけたいポイントを整理します。目的に合った依頼先を見極めるヒントとして、ぜひお役立てください。

ホームページ制作はフリーランスでいくら?相場と制作会社との違い

まずは、フリーランスに依頼した場合の一般的な費用相場と、制作会社と比べてなぜ価格に差が出るのかを整理します。何に費用がかかっているのかを見ることで、失敗を避ける前提が作れます。

フリーランスのホームページ制作相場はどれくらい?10万円〜50万円が目安

フリーランスにホームページ制作を頼む場合、規模や内容によって費用に幅があります。以下は目安となる相場です。

サイトの種類

相場の目安

ランディングページ(1ページ)

約5万円〜40万円程度

小規模企業サイト(1〜5ページ)

約5万円〜30万円程度

中小企業向けサイト(5〜15ページ)

約20万円〜50万円程度

ECサイト・機能追加あり

約30万円〜80万円程度

一般的な相場感として、簡単な企業サイトでも10万円〜50万円程度になることが多く、機能やページ数が増えるほど価格は上がります。制作会社より安い点がフリーランスの魅力ですが、サイトの目的に応じて予算を考える必要があります。

出典

クロスデザイナー|フリーランスのホームページ制作費用の相場

レバテックパートナー|フリーランスにホームページ制作を依頼する際の費用は?制作会社との比較

なぜフリーランスは安い?制作会社との価格差が生まれる理由

フリーランスは個人で活動するケースが多く、オフィス費用や管理部門の人件費などの固定費を抑えられる傾向があります。また、社内の複数チェックや承認フローが少ない分、制作工程がシンプルになるのも特徴です。

制作会社では外部パートナー費用が含まれる場合がありますが、フリーランスは直接取引が中心となり、価格を抑えやすいケースが見られます。

見積もりで差が出やすい項目は?保守・修正・追加費用の注意点

フリーランスと制作会社で見積もりの差が出やすい項目を次のとおり整理しました。トラブルにつながりやすいポイントも確認しておきましょう。

項目

フリーランス

制作会社

判断ポイント

トラブル例

ドメイン・サーバー取得代行費

あり/なし

基本対応

個人名義だと管理トラブルの可能性

更新権限を業者が保持していて引き継げない

素材(写真・イラスト)購入費

別途

プラン内の場合あり

追加費用が発生しやすい

著作権不明の素材を使用されるケースも

保守・更新サポート

単発が多い

継続契約が一般的

長期運用で差が出る

更新依頼時に追加費用が発生

修正回数

制限ありの場合も

複数回対応

契約条件の確認必須

想定外の追加請求に発展することも

追加機能開発

単価ベース

プロジェクト管理型

費用の透明性に差

見積もり外対応で予算超過することも

特にドメイン・サーバーの名義がフリーランス個人になっていると、更新手続きや移管時にトラブルになりやすいので、契約前に管理権限を必ず確認しましょう。

ホームページ制作をフリーランスに依頼するメリット・デメリット

フリーランスへの依頼は、費用を抑えられる可能性がある一方で、品質やサポート体制については事前に確認しておきたい点もあります。ここから、メリットとデメリットの両面を見ていきましょう。

メリット:費用を抑えやすく、柔軟に対応してもらいやすい

フリーランスに依頼するメリットとして、条件が合えば費用を抑えやすい点が挙げられます。制作会社より体制がコンパクトなため、限られた予算でも依頼しやすい傾向があります。

また、担当者と直接やり取りできるため、修正や相談がスムーズに進みやすい点も特長です。さらに、社内承認フローがないことが多く、意思決定や対応にスピード感が出やすく、急ぎの案件では心強い選択肢となる場合があります。

デメリット:品質のばらつきや連絡が途切れるリスクもある

フリーランスへの依頼では、個人差による品質のばらつきや、やむを得ない事情で連絡が取りづらくなるリスクが考えられます。

また、デザインは整っていても、SEO設計(検索エンジンで見つけてもらいやすくする工夫)やコンバージョン導線(お問い合わせや購入につなげるためのページ構成)といった集客・マーケティング視点まで十分に考慮されていないケースも見られます。

見た目だけでなく運用成果を重視する場合は、対応範囲や考え方を事前に確認しておきましょう。

フリーランスに依頼して後悔しやすい失敗例と回避ポイント

よくある失敗例と、どう回避すればよいかをまとめました。

  • 「安さだけで選んでしまい後悔」
    → 見積もりだけでなく実績やレビュー、制作ポートフォリオを確認する。
  • 連絡が途絶えて進捗が止まる
    → 事前に連絡手段や対応時間のルールを決めておく。
  • 修正・追加費用が膨らむ
    → 修正対応の回数や追加費用の単価を契約前に明文化する。

ホームページ制作はフリーランスで足りる?制作会社が向くケース

「フリーランスで対応できるのか、それとも制作会社に依頼したほうがよいのか」という悩みは、多くの方が感じるポイントです。どのような条件であればフリーランスが選択肢になりやすいのか、反対に制作会社が適しているケースはどんな場合かを整理します。

フリーランスで十分なケースとは?小規模・更新頻度が低いサイト

フリーランスへの依頼は、次のような条件のサイトで検討しやすくなります。

  • ページ数が少ないサイト(会社紹介、簡単なサービス説明など)
  • 更新頻度が低く、運用負荷が大きくないサイト
  • 納期が比較的短く、柔軟な対応を重視したい場合

これらは複雑な機能や大規模なコンテンツ運用を前提としないため、フリーランスでも対応しやすいケースです。制作内容と体制が合えば、選択肢として検討する価値があります。

制作会社を選ぶべきケースとは?システム開発や継続的な保守が必要な場合

反対に、次のようなケースでは制作会社の強みが活きます。

  • 会員機能・決済機能などのシステム要件がある場合
  • セキュリティ対策や法的要件(例:個人情報保護)への継続対応が必要な場合
  • 継続的な保守・アップデートが重要なサイト
  • マーケティング戦略やSEO対策が必要な場合

制作会社は、チーム体制での品質管理や多角的なサポートが可能な点が強みです。フリーランスでは対応が難しい、高い信頼性が求められるプロジェクトにも向いています。

フリーランスへホームページ制作を依頼する際の注意点と探し方

フリーランスに頼むと決めたら、次は探し方と契約前に確認すべきポイントを押さえましょう。適切な選択をするための流れとチェック項目を以下にまとめました。

フリーランスの探し方と、依頼前に確認しておきたいポイント

フリーランスの探し方には複数の選択肢があり、それぞれ特徴と注意点があります。

  • クラウドソーシング:費用を抑えやすいが実力差が大きい
  • エージェント紹介:品質面で安心しやすいが手数料が発生
  • SNS・知人紹介:直接契約できる反面、契約面の確認が必要

実績や対応範囲に加え、レスポンスの速さや「できません」と正直に伝えられる誠実さも重要な判断材料になります。

探し方

特徴

メリット

注意点

クラウド
ソーシング

公募形式で
幅広く探せる

費用を抑えやすい

実力差が大きく、プロフィールだけでは判断しにくい

エージェント
紹介

仲介・選定あり

品質面で比較的
安心

手数料が発生し、費用が高くなる
場合がある

SNS・知人紹介

直接やり取りが
可能

中間コストが
かかりにくい

契約条件が曖昧だとトラブルに
なりやすい

契約・依頼時に注意したいポイント

フリーランスと契約するときに最低限確認すべき契約項目は次の2点です。

  1. 瑕疵担保責任(契約不適合責任/納品後に不具合が見つかった場合の責任範囲)
    → 納品後にバグや不具合が見つかった場合の無償修正期間を明記する。
  2. 著作権の帰属
    → 納品されたホームページの著作権が誰にあるか(自社で改変・流用可能か)を明確にする。

口約束のまま進めると、後から証拠が残らずトラブルになるケースがあります。契約書に明記し、認識のずれを防ぎましょう。

安心感と成果を重視するなら制作会社という選択肢

まだ不安が残る方へ、制作会社という選択肢も自然に検討できるようにご説明します。

チーム体制だからできる品質管理と継続サポートの強み

制作会社には、次のような強みがあります。

  • 複数人の専門スタッフによるチェック体制があり、品質を安定させやすい
  • 公開後の保守や運用まで見据えた一貫したサポートが受けられる
  • セキュリティ対策や法令対応についても、社内体制として備えている場合が多い

こうした体制は、継続的な改善や機能追加を前提としたサイト運用において有効です。長期的な視点で安心感や成果を重視する場合、制作会社という選択肢が検討しやすくなります。

まずは相談して判断したい方へ:ノベルティのサポート体制

「どこまで依頼すればよいのか分からない」という方は、まずは現状や目的を整理するところから始めるのがおすすめです。株式会社ノベルティでは、サイトの目的や課題を踏まえたうえで、制作内容や進め方についてご相談いただけます。

具体的な依頼内容が固まっていない段階でも問題ありません。ぜひお気軽にお問い合わせください。

▶︎制作に関するお問い合わせはこちら
https://noveltyinc.jp/contact

まとめ|ホームページ作成はフリーランスと制作会社を目的で使い分けよう

小規模で目的が明確なホームページであればフリーランス、継続的な運用や信頼性を重視する場合は制作会社、という考え方が一つの判断目安になります。

この記事では、フリーランスに依頼する場合の費用相場やメリット・デメリット、失敗を避けるポイントを整理しました。価格だけで判断せず、サイトの目的や将来の運用まで見据えた上で、自社に合った依頼先を選び、成果につながるホームページ制作を進めていきましょう。

この記事をシェアする
松川 清美

松川 清美

Writer / partner

山梨県出身。アメリカの大学でインテリアデザインを学び、卒業後はインテリアコーディネーターや外資系メーカーでの企業内通訳・翻訳などを経験しました。現在はNGOで編集・広報を担当しながら、フリーランスライターとしても活動中。2025年からは外部ライターとしてノベルティメディアの記事制作にも携わっています。

Webプロモーション・業務改善は
ノベルティひとつで完結

はじめての依頼にも
全力でサポートさせていただきます

メールでのお問い合わせ
各種サービス案内などをダウンロード

おすすめ記事/ PICKUP

    記事カテゴリー/ CATEGORY

      Webプロモーションや業務改善・DX化

      企業の課題はノベルティひとつで完結

      ホームページ制作などのWeb制作をはじめ、
      システム開発やマーケティング支援などワンストップで対応
      まずはお気軽にお問い合わせください

      お問い合わせ

      お電話またはメールでお気軽にお問い合わせください。

      資料ダウンロード

      各種サービスの資料をご用意しています