WEBサイトにはプロの写真撮影を。効果的なWEBサイトを作るなら撮影がマスト！

千葉県船橋市のWeb制作会社ノベルティ デザイナーのせがわです。

普段はデザイン制作をしていますが、撮影ディレクションも多く担当しているためカメラマンと共に皆様のオフィスに足を運んでいます。

Webサイトに掲載する写真の撮影と聞いて、皆さんはどんなイメージを受けるでしょうか？

「綺麗な写真で仕事風景を何枚か良い感じに撮ってくれればいいよ！」
というご希望をよくいただきますが、「良い感じ」を演出することには様々な意図が含まれているのです！

今回は、「写真がもたらす効果、撮影した写真で得られるWebサイトへの効果、実際の撮影の流れ」を紹介します。

どうして写真撮影をした方がいいのか？

Webサイトにおける写真の役割は、見た目を豪華にするだけではなく企業のサービスや理念をお客様に伝える効果的な手段の一つです。

目指すコンセプトに沿った写真を撮影することで、Webサイトのビジュアル的な仕上がりだけでなく相手に与えたいイメージをより効果的に高めることができ、説得力のある唯一無二のWebサイトに仕上げることが可能です。

プロの写真撮影で得られるWebサイトへの効果

写真が用意できないから良い感じの素材写真を使ってほしい、という声も少なくありません。
クオリティが安定している上にバリエーションも多く万能にも思えますが、使い方によっては素材写真を使用したためにマイナスな印象を与えてしまう場合もあるのです。

続いては、撮影した写真を使用するとどういった効果が期待できるのか、素材写真を活用することでどんな印象を与える可能性があるかを紹介していきます。

提供するサービスがイメージしやすくなり、説得力が上がる

演出したい企業イメージを元に撮影するので、サイト全体の完成度が上がるだけでなく写真がもたらすリアル感により説得力のある仕上がりになります。

また、扱う商材、導入している機器、施工事例など、特定の物品や専門的な写真は素材では賄うことができません。

これらは訴求したいペルソナに対して大きなアピールポイントになる要素で、ユーザーが取引企業を選定をする上での判断材料になります。

写真から受け取る印象は記憶に残りやすく関心が高まるため、積極的に取り入れたい部分です。

働く人の顔がみえることで信頼感を得られる

実際の業務風景、お客様と接している様子の写真は、お客様と向き合う姿勢や真摯に取り組む様子をリアルに伝えることができ、ユーザーからの信頼感を得ることに繋がります。

このような人柄を感じられるような写真は、提供されるサービスに対して安心感を求めるユーザーにとって非常に効果的で、ポジティブな第一印象を与えることができます。

素材写真の場合

人気の写真やモデルだとWebサイトに限らず様々な媒体で同じ写真が使われていることがあるため、不信感を与える原因にもなりかねません。

モデルには限りがあるので、見慣れている人は「他社のサイトでもこの人を見たような・・・」と感じてしまいます。

そのため、既視感から素材っぽさを払拭することが難しく、Webサイトのクオリティは高くても実在する企業という印象を与えづらくなり、説得力に欠けてしまいます。

雰囲気のギャップがなくなることで安心感を与えられる

社員の人柄だけではなく、写真に写り込んでいる環境から感じ取れる印象も大切です。

安心して取引できる相手か判断するために事前にオフィスをチェックしたり、どんな社員が働いているのかWebサイト上で確認する機会があるのではないでしょうか。

素材写真の場合

オフィスの内観、モデルの服装、表情などから汲み取れる空気感などは実際の様子とは異なります。

相手企業の担当者が訪問してきた際に、Webサイトを見て感じていたイメージと、実際に訪れたオフィスとの間には必ずギャップが生まれてしまい、不信感やマイナスイメージを与える原因になってしまいます。

株式会社ノベルティでディレクションする撮影写真は、完璧に作り込んだ世界観よりも日常業務のワンシーンを切り取ったようなリアルな空気感を伝えることを大切にしています。

撮影の流れ

株式会社ノベルティではWebサイト制作と一緒に撮影を行うことが可能です。

撮影に関する知見がない どんなイメージがいいのか分からない・・・という場合でも安心してお任せください。ノベルティのスタッフが全てサポートいたします。

しかしながら、良いWebサイトへの道のりはノベルティと企業の担当者との協力が必要不可欠！

そこで、撮影に関する中で企業の担当者に協力していただく業務について、大まかな流れと共に紹介します。

撮影準備

撮影依頼

ノベルティにWebサイトの新規制作やリニューアルのご相談をいただく場合、最初のヒアリングで写真の手配はどうするか必ず確認しています。

掲載できる写真が無い場合にはこちらから撮影を提案することもあります。

撮影日程の調整

撮影時期を大まかに決めて希望の候補日を複数ご提示いただき、候補日の中から、ノベルティがカメラマンのスケジュールとすり合わせて撮影日と予備日を設定します。

モデルになる社員のスケジュールを押さえてもらう必要があるので、繁忙期は避けたり比較的時間に余裕が持てる候補日をいくつか出していただくと、社員も参加しやすく様々なバリエーションで撮影ができます。

モデルになる社員の選定

日程の調整と同時に必要なのがモデルになる社員の選定です。

被写体として参加可能か、Webサイト上に掲載してもいいかを事前に確認し許可を得た上で進めましょう。

会社の顔として掲載されるため、自社が目指すイメージに合う人物を選定したり、万が一退職した場合に写真の削除が発生するリスクに備え、退職の可能性が低そうな人をモデルにすることもあります。

訴求したいテーマと合致する社員が割り当てられない場合、ご希望に応じてノベルティでモデルをアサインすることも可能です。

採用サイトの場合

新入社員、中途入社、産休・育休から復帰した社員など、求職者が企業選びで重視するポイントに焦点を当てて社員を選定すると効果的です。

社内で撮影に使用できる場所の手配

オフィスのみで済ませる場合がほとんどですが、他の場所が撮影可能であれば掲載内容に合わせた様々なシチュエーションで撮影できます。
過去の撮影の例では、都道府県を跨ぐ別拠点の倉庫、取引相手が作業している実際の現場、テナントビルの屋上など様々。

ターゲット層や企画内容に合わせ、レンタルスタジオやカフェ店内での撮影も検討可能です。

ロケハンができると◎

撮影前にオフィス内を見学させていただけると、場所を生かした様々な構図の提案が可能となります。Webサイト制作の打ち合わせで訪問したタイミングでロケハンを行う場合が多いです。

撮影当日のスケジュールの調整

撮影日時とモデルが決まったら、たたき台となるスケジュールをノベルティで作成し、それをベースに当日の流れを決めていきます。

モデルが参加可能な時間帯を予め共有してもらえると、お仕事への影響が最低限で済むように希望に沿ったスケジュールの提案が可能です。

撮影枚数によりますが、コーポレートサイトの撮影では半日、採用サイトの撮影では一日程度の時間を確保する必要があります。

撮影当日

撮影スタッフと同行＆撮影に参加する社員の呼び出し

担当者には撮影場所への案内や、誤って撮影不可の場所を写してしまわないように同行していただきます。

事前にお渡しするスケジュールを元に、モデルの社員にお声がけいただけるとスムーズです。

企業やサービスのイメージが崩れていないかチェック

企業で目指しているイメージからかけ離れていないか、制服に乱れがないか、機器を操作する場合はマニュアル通りになっているかなど、ノベルティスタッフと共にご確認いただきます。

写真と共にサイトの仕上がりを確認

撮影が終了したら、実際に制作しているWebサイトに反映し、撮影写真と合わせて仕上がりの確認をしていただきます。

ウェブサイトの納品後には、撮影写真の一部を広報の用途などにご活用いただけるよう提供することも可能ですのでご相談ください。

新規サイト制作＆リニューアルにはぜひプロの写真撮影を！

Webサイトにおける写真は会社の印象を左右する大きな役割を持ちます。

どんなに良いサービスを扱っていても写真のクオリティで良さを伝えきれなかったり、そもそも目に留めてもらえないのはもったいないですよね。

株式会社ノベルティでは、伝えたいメッセージと与えたい印象を第一に考えた企画とプロによる写真撮影で、企業のイメージアップ・お客様からの信頼獲得につながるワンランク上のWebサイトを提供いたします。

Webサイト制作・リニューアルの際には、ぜひ写真撮影も一緒にご検討ください！

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