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こんなホームページは危険!リニューアルが必要なホームページチェックリスト10選

こんなホームページは危険!リニューアルが必要なホームページチェックリスト10選
山内 万莉子
こんなホームページは危険!リニューアルが必要なホームページチェックリスト10選

「会社のホームページはあるけれど、最近ほとんど触っていない」
「デザインが古いままで、正直いまの企業イメージに合っていない」

そんな状態のまま放置してしまっていませんか?

この記事は、ホームページを新しくリニューアルしたいけれど、どこを改善したらいいかわからない、という方に向けて執筆しています。
何がどうダメなのかわからない、そんな疑問を今から一緒に解決していきましょう。

この記事を読めば、あなたの会社のホームページ(Webサイト)を今すぐ改善するべきか、どのように改善するべきかわかるようになります。

なぜホームページのリニューアルが必要なのか

リニューアルが必要な理由は、いくつかあります。
ここでは、古いホームページを放置することで起こりやすい問題と、リニューアルがもたらすメリットを紹介します。

信頼性・集客・採用に直結する「会社の顔」

ホームページは今や、企業の“顔”であり第一印象を決める最重要ツールです。

新しく取引する会社の情報を調べるとき、会社名で検索してホームページを確認すると思います。まずはお客様になったつもりであなたの会社のホームページを探してみてください。改めて見た時、どう思いましたか?

放置された古いホームページが与える悪影響

古い・使いづらいホームページをそのままにしていると、信用を失い、集客の機会を逃し、さらには採用にも悪影響を及ぼすことがあります。
この記事では、「リニューアルが必要なホームページ」に共通する10のチェックポイントを解説します。

もし1つでも当てはまるものがあれば、早めに「ホームページ リニューアル」や「Webサイト 改善」を検討するべきです。
「なんか古い感じがするから」とか「作ってから時間が経っているしそろそろ…」のような”なんとなく”の理由から脱却し、ホームページリニューアルの必要性があるかどうか具体的に説明できるようになりましょう


リニューアルが必要なホームページのチェックリスト10選

あなたの会社のホームページは、以下のチェックリストにいくつ当てはまりますか?

リニューアルが必要なホームページのチェックリスト10選の画像

危険度について

各チェックポイントには「危険度」を★で示しました。これは、その問題を放置したときにどれくらい大きなリスクにつながるかを表しています。

★☆☆(低):すぐに大きな問題にはならないが、ブランドイメージや信頼性にじわじわ影響する

★★☆(中):ユーザー体験や集客に直接悪影響を与えるため、早めの改善が必要

★★★(高):セキュリティや機会損失など重大なトラブルに直結するため、至急対応すべき

危険度に関しても考慮しながら一緒に見ていきましょう

①デザイン・コンテンツ、見た目に問題がある

ホームページの第一印象を左右するのは、デザインや掲載内容などの「見た目」です。
この章では、見た目が古く感じられる・内容が実態とずれている場合に起こる問題を確認していきましょう。

1. デザインが古く、会社のイメージに合っていない

危険度:★☆☆

ホームページを公開してから、何年目になりますか?
何年も前に作ったままのデザインを放置していると、「この会社は時代遅れなのでは?」という印象を与えかねません。
信頼性を損なうだけでなく、競合他社と比較された際に不利になります。

改善策:企業のブランドカラーや最新のデザイン傾向を取り入れてリニューアルし、会社のイメージを正しく反映させましょう。

ノベルティではお客様のご要望をお聞きして最新のデザインをご提案しています。イメージが湧かない、わからないという場合でも一緒に考えますのでご安心ください。

2. 掲載内容が会社の実態に合っていない

危険度:★☆☆

事業内容やサービスが古いまま掲載されていると、ユーザーに誤解を与えます。
「最新の会社情報を発信していない会社」と見られ、信頼を落とす要因に。

改善策:定期的に事業内容やサービスを見直し、正しい情報を反映。リニューアル後に再び放置されることのないよう、制作段階で今後の更新計画も考慮することで、継続的に最新情報を発信しやすくなります。

3. 採用情報が古い・応募導線がない

危険度:★☆☆

「採用情報が数年前のまま」「そもそも採用ページがない」というホームページは、人材獲得のチャンスを逃しています。
就職希望者からは「もう採用していない会社」と思われてしまうことも。

改善策:採用専用ページを設け、最新の募集要項を掲載。エントリーフォームや採用媒体への連携も検討しましょう。採用に力を入れている企業の場合、採用専用のホームページ(採用サイト)を企業のホームページとは別に作成することもあります。どのように作れば今後活用していけるか、という観点でリニューアルを検討することが重要です。

②技術的な問題や機能不足がある

続いて、ホームページの裏側に関わる「技術面の課題」を見ていきましょう。
表面上は問題がなくても、スマホ対応やセキュリティ設定など、見えない部分にリスクが潜んでいることがあります。
少しでも不安がある場合はプロに相談することをお勧めします。

4. スマホやタブレットで見づらい(レスポンシブ未対応)

危険度:★★☆

「レスポンシブ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

いまやホームページ訪問の半数以上がスマホから。パソコンはもちろん、スマホ(スマートフォン)でも快適に見られることが最重要課題です。スマホ対応ができていないホームページは、ホームページを見にきた人が離脱する大きな原因になります。

ご自身の会社のホームページを、スマホからアクセスして見てみてください。ボタンが押しづらい、画面の幅がおかしい、など不具合があればスマホ対応ができていないホームページ、ということになります。

さらにGoogleは「モバイルフレンドリー」をSEO評価基準にしています。これは、スマホからも見やすいホームページではないと検索結果で上位に表示されないということです。

改善策:スマホ対応はホームページ制作の段階から設計しないといけません。リニューアルの際にレスポンシブデザインを採用し、あらゆる端末で快適に見ることができるホームページを作成しましょう。

5. SSL(https化)がされていない

危険度:★★★

アドレスが「http://」のままのホームページは、ブラウザで「安全ではありません」と表示されることも。
これではユーザーが不安を感じ、問い合わせや購入に至りません。

改善策:SSL証明書を導入して「https://」化。セキュリティと信頼性を確保。SSL化ってなに!?という場合もこちらで対応しますのでご安心ください。

6. 問い合わせフォームが使いにくい/壊れている

危険度:★★★

「問い合わせフォームから送信できない」「入力項目が多すぎて面倒」などは直接的な機会損失です。
見込み顧客がいても、途中で離脱されてしまいます。

また、放置された問い合わせフォームは、セキュリティ上のリスクも抱えています。ボットによる攻撃の対象になったり、フォームの自動返信機能を悪用したスパムメール送信に利用されたり、個人情報の漏洩や改ざんにつながる危険性もあります。

改善策:必要最低限の入力項目にし、動作確認を定期的に実施。チャットツールやLINE連携を組み合わせるのも有効です。

7. 表示速度が遅い

危険度:★★★

ページの読み込みに3秒以上かかると、約50%のユーザーが離脱すると言われています。
また、表示速度はGoogleのSEO評価にも影響します。

改善策:画像や動画を最適化、不要なプラグインの削除、サーバー環境の見直しなど。

ノベルティでは最新の技術を用いて、ホームページの表示速度が速く、セキュリティ面にも優れた開発を実現しています。

③集客やブランディングに影響する

ホームページを放置していると、検索で見つけてもらえなかったり、企業イメージが古いまま伝わってしまったりすることがあります。
この章では、集客やブランディング面での問題点をチェックしてみましょう。

8. 更新が長期間止まっている(最新情報が載っていない)

危険度:★★☆

ホームページのニュース、更新していますか?
ニュースやお知らせが数年前から更新されていないと、「この会社は活動していないのでは?」と思われてしまいます。
採用や顧客からの信頼に直結する致命的な問題です。

改善策:最新の情報を定期的に更新できる仕組みを整える。CMS(管理画面から更新できる仕組み)を導入すると社内でも更新がしやすくなります。ホームページ公開後のことも一緒に考えながらリニューアルを進めていきましょう。

9. 検索結果で上位に表示されにくい

危険度:★★★

せっかくホームページを持っていても、検索結果で上位に表示されなければ新規顧客には届きません。

改善策:基本的なSEO対策(タイトル、メタ情報、構造化データ、内部リンク)を整備する必要があります。ノベルティでは専任のマーケターがSEO対策を行います。見た目だけ新しくなって、検索結果に表示されない、誰にも見られないホームページでは意味がありません。

④運用する上での課題

最後に、ホームページを「作って終わり」にしないための運用面のポイントを紹介します。
運用体制やアクセス解析の仕組みが整っていないと、せっかくのリニューアル効果が長続きしません。

10. アクセス解析や改善の仕組みが整っていない

危険度:★★☆

代表的なアクセス解析ツール、「Google Analytics」をご存知でしょうか。
ご自身の会社のホームページがどれくらいの人に見られているのか、把握されていない会社様も多くいらっしゃいます。
「どのページがよく見られているのか」「どこで離脱されているのか」などを把握できなければ、Webサイト改善はできません。

改善策:Google AnalyticsやSearch Consoleを導入し、PDCAサイクルを回せる体制を作る。

ノベルティで制作するホームページには、アクセス解析の設定は必須で施されています。まずは数字を把握し、改善の必要があれば都度ご相談、ご提案をさせていただきます。

まとめ:1つでも当てはまればホームページリニューアルを検討しよう!

ここで紹介したチェックリストに1つでも当てはまる場合、ホームページ リニューアルを検討すべき時期です。
古いホームページは企業の信頼を損なうだけでなく、集客や採用の大きな機会損失につながります。

「うちのホームページも当てはまるかも…」と思った方は、まずはお気軽にご相談ください。

「リニューアルのチェックリストに5個も当てはまってしまったのですが・・・」など、最初にお伝えいただくと話がスムーズです。

当社では、御社の課題に合わせたホームページ制作・改善の提案を行っています。

  • 「ホームページ制作のご相談」からでも大歓迎
  • リニューアル後の運用・保守サポートも充実

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山内 万莉子

山内 万莉子

Director

千葉県出身。エンジニアを3年経験した後、前職ではWEB/DTP制作のディレクションを8年担当していました。WordPressを用いたサイト制作が得意。 休日は電波の入らない山奥で肉体を鍛錬していることが多いです。体力があればなんでも出来る!まだ見たことのない景色をこの目で見てみたい一心で活動しています。

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