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【デジハリ出身デザイナー】制作会社に入社して感じたギャップ

【デジハリ出身デザイナー】制作会社に入社して感じたギャップ
飯野 のか
【デジハリ出身デザイナー】制作会社に入社して感じたギャップ

こんにちは!いいのです。

先日、デジハリ千葉主催のイベントにゲストとして参加してきました。

1年ぶりにSTUDIOを訪れて懐かしい気持ちになりました、、

今回は初心を振り返り、ノベルティに入社して「実際の現場はこうなんだ!」と感じたギャップをご紹介していきます。

制作会社のデザイナーを目指している方の参考になれば嬉しいです!

あれ?派手髪の人いない

私が入社して最初に思ったことは、「思ったよりみんな落ち着いている…」ということ。

Web制作会社のクリエイターというと、派手髪だったり、個性的な服装だったり、あるいはジャージにサンダル、みたいな人たちが多いイメージがあったので驚きました。

とはいっても奇抜すぎなければ大丈夫なので、打合せなどがない日は私服でOK!

癖のつよいTシャツを着てくるスタッフや同じ服をローテーションで着回しているミニマリストのスタッフ、暑がりで夏はハーフパンツ!なスタッフもいます。

クリエイターっぽい!!!っという感じを想像していた私にとってはとても落ち着いて見えました笑

残業って多いの?

IT業界というと「残業が多いの?」「終電で帰るの?」イメージがありますよね。

これも会社によると思いますが、ノベルティは1時間以内の残業で収まるスタッフが多く、定時で帰ることももちろん可能です。

家庭のあるスタッフが多いのもあり、入社した際に「残業する分にはかまわないけれど、家庭やプライベートを優先してね」というお話を社長からされました。

“仕事はあくまでもお金を稼ぐための手段で、一番は自分や家族の幸せを考える”

社会人1年目の時点でこの考え方に気づけていること、こういう考えの上司のもとで働けていることがとても恵まれているな~と感じます。

入社してすぐも、「気にせず帰っていいからね~」と先輩が優しく声をかけてくれたり、上司が帰らないと帰れない、みたいな暗黙の了解も存在しません。

PCはwindows

デジハリはMacを使用する受講生さんが多いですし、私自身もそうだったので驚きました。

Windowsを使用している理由としては、お客様はWindowsで使用している方が多く、実際にお客様と同じ環境で確認するためです。

Macは色が鮮やかだったり、動きがスムーズだったり、画質が良かったりと、サイトはきれいに表示されますが、Windowsで見てみると思ってたのとなんか違う…という現象が起こってしまいます。

また、私を含めスタッフの多くが自宅PCはMacBook。

どちらも使いこなせるのが理想ですよね!

イラレでデザインする

デジハリではPhotoshopでデザインをしていましたが、ノベルティではIllustratorを使います。

XDだったり、figmaだったり、使うツールは会社によって異なるかと思います。

Illustratorを使ってデザインをすると、各パーツを細かくいじれたり調整できるのでよりクオリティの高いデザインが可能です。

ツールの種類も豊富で覚えるのが少し大変ですが、Illustratorが使えれば他のデザインソフトも容易に使えるようになるのではないかと思います。

私は紙もののデザイン知識も身に着けたかったので、Illustratorが使えるようになって良かったです!

エンジニアも全然しゃべる

入社前は、制作会社のクリエイターというとコミュニケーションをあまり取らないイメージがありましたが、全然そんなことはなかったです。

チームで仕事をしているのでコミュニケーションは必要不可欠ですし、コミュニケーションエラーはミスをひきおこしてしまいます。

もくもくと仕事をしているイメージだったエンジニアやコーダーも、お客様と打合せをしたり、構築チームでミーティングをしたりと、もしかしたら他の職種よりも連携をとっているかもしれません。

お客様には絶対こだわりがある?

入社する前は、お客様には制作してほしいサイトのイメージがしっかりあり、こんなカラーにしたい、こんなテイストにしたい、というのをヒアリングしてデザインをしていくのかと思っていました。

しかし実際には、イメージの固まっていないお客様や、ほぼおまかせしてくれるお客様も多く、ヒアリング内容が少ない中で納得していただける制作物をつくるために奮闘することが多いです。

どういったテイストが好みなのか、どういった背景がありどういった目的でサイト制作するのか、うまく引き出してお客様の頭の中にあるものを汲み取る能力が必要だと感じています。

日々情報収集して変化していく

この業界は常に学び続けなければならない業界だと、入社して改めて強く感じました。

「手に職をつける」といいますが、学んで職についてそれで安泰ということではありません。

デザイナーであれば、流行しているデザインはどんどん変わっていきますし、使用しているソフトもアップデートが頻繁にあります。

ノベルティのデザイナー間では新しく見つけた便利機能やサイト・フォントなどを共有したりしています。

いち早く情報をキャッチして、移り変わっていくものに柔軟に対応していかなければいけません。

今ある知識だけで定年まで毎日決まった業務をこなしていきたい、という方には向かない仕事だなと思います。

応募書類、すごい見られてる

私が入社してから5人のスタッフが新たに仲間に加わりました。

その他にも多数応募があったり、面接にきていただいたりするのを見ていると、「わ、こんなに真剣に慎重に採用されていたんだ」と衝撃でした。

私は勝手に「採用担当者が応募書類を見てとりあえず面接に呼ぶ」みたいなのを想像していたのですが、

社長、マネージャー、応募があった職種のリーダーまで隅々まで目を通し、話し合って採用を決めています。

これは今働いているスタッフのことを考えてのことでもあり、応募者の入社してからの働きやすさを考えてのことでもあります。

とっても愛にあふれています。

おわりに

どうでしたか?

会社によって・職種によっても変わってくるかと思いますが、自分が思っていたイメージと違う!ということはきっと未経験で入社される方には多いのではないかな、と思います。

少しでも働くイメージがついたらうれしいな~と思います。

ノベルティ気になる!という方は採用サイトを覗いてみてくださいね!

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飯野 のか

飯野 のか

Designer

山梨県出身。3人兄弟の1番上ですが、これを言うとよく驚かれます。 大学のゼミでデザインソフトを触ったことがきっかけでWebデザインを学び、ノベルティに入社しました。産休・育休を経て、現在はデザインとマーケター業務を担当しています。 一緒に暮らしているねこの名前、「ラテ」と「はまち」は私の好きな食べ物が由来です。

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