COLUMN
コラム
こんにちは!
千葉県船橋市のWEB制作会社 ノベルティ広報担当のなかむらです。
「SNSを始めたいけど、どれから始めていいか分からない」と迷い中の企業様必見です!確かにSNSといえば、TwitterやInstagram、Facebookなどたくさんの種類があります。同じSNSでも内容やターゲット層まで異なります。
今回は、SNS別の特徴からメリットデメリットまで詳しく解説していきます。
これから始めようと思っている方は、ぜひ最後までお付き合いください。
SNS別の特徴を見ていこう

今回は、5つのSNSに絞って紹介をします。
【Twitter】拡散性の高さとリアルタイム
Twitterの大きな特徴は2つです。
1つ目は、情報の拡散性の高さ。他のSNSと比較して、シェアがされやすいです。注目を集めると瞬く間に拡散されていくので、フォロワーが少なくてもその先のユーザーにも届けることが可能です。
2つ目は、リアルタイムで話題を追えるということ。Twitterは、最大140文字の短文で気軽に投稿ができます。リアルタイムでユーザーとコミュニケーションをとることが可能です。
【Instagram】豊富な機能
画像と動画がメインのSNSですが通常のフィードと呼ばれる投稿以外にもたくさんの機能があります。例えば、24時間で消えるストーリーズ機能。これは、フォロワー限定にすることも可能でフィードより軽く投稿したい時に便利です。
【YouTube】月間利用者数世界第二位
幅広い年齢層のユーザーが利用をする動画共有サイト。現在では、約20億人以上が月間に利用しておりこの数字はgoogleに次ぐ世界第二位です。動画の長さを自由に調整できるので、コンテンツの幅が出しやすいことが特徴です。
【Facebook】実名制での利用で比較的フォーマル
他のSNSと大きく異なる点は、実名での利用で細かくプロフィールを登録するということです。広告配信をした際に精度の高い広告配信を行うことが可能になります。
リアルな関係性が反映されやすく友人だけではなく仕事の関係者なども含まれるため比較的フォーマルなSNSであると言えるでしょう。
【TikTok】手軽に投稿できるスマホ向け動画用SNS
TikTokの大きな特徴は、手軽に投稿が出来るという点です。動画配信時間も短く、TikTokアプリ内で撮影から編集まで行うことができ、誰でも簡単に投稿ができます。投稿ハードルが低い為、誰でも簡単に始めることが出来ます。
SNS別のメリット・デメリットとは

各SNSを企業で利用する場合のメリット・デメリットを紹介します。自身の会社に当てはめてメリット・デメリットを確認しましょう。
Twitterのメリット
- 商品やサービスのPRに利用しやすい
- リアルタイムでの投稿で即効性がある
- 自社の認知度向上やファンの獲得が出来る
- ユーザーと直接コミュニケーションが取れる
- 拡散性が高く不特定多数に届けられる
実際にマーケティングに利用する企業も多く、企業も利用しやすいSNSです。また、ユーザーと直接コミュニケーションを取ることが出来るので率直な意見を聞くことが出来ます。
Twitterのデメリット
- 140文字の制限がある
- マナーの配慮が必要である
- フォロワーが少ないと反応が薄い
文字数の制限があるため、少ない文字で伝えなければなりません。連続で投稿をすれば見づらいですが、長文で伝えることが出来ます。
Instagramのメリット
- ハッシュタグ検索が出来る
- サービスや商品の認知、拡大が可能
- 画像や動画を使い宣伝訴求になる
- ファンを増やすことが出来る
- 機能が豊富で投稿以外でもアピール可能
Instagramを利用しているユーザーのほとんどは、気になる投稿をハッシュタグを用いて検索を行います。この時、ユーザーが求めるハッシュタグをつけることで認知度拡大に繋げることが可能です。
Instagramのデメリット
- 拡散性が低い
- 投稿の作成や他社調査など多くの時間が必要
- 即効性が低くリアルタイムには弱い
Instagramは、Twitterのようなリツイート機能がないため拡散性が低いです。また投稿は、テキストベースではなく、画像や動画を投稿するため作成に時間が必要となります。
YouTube
Youtubeのメリット
- 幅広い年齢層と利用者数の多さ
- アナリティクスを無料で利用できる
- Google検索から集客ができる
- 視聴者数が伸びれば広告収入を得られる
- 有名Youtuberとのコラボが可能
大きなメリットは、利用者数の多さです。また年齢層も幅広い為、定めてターゲットに届けられる可能性が高くなります。Google検索用に最適なSEOを設定すれば、Google検索から集客を行うことが可能です。
Youtubeのデメリット
- 一定のPC操作スキルが必要である
- コンテンツが多く目に留まらない可能性がある
- 動画制作のスキルが必要である
- 制作コストが高い
- 成果が出るまで時間がかかってしまう
投稿には、ある程度のPC操作や動画制作などのスキルが必要となります。動画編集や、SEO対策など多くの時間が必要です。また、他のSNSと比べコンテンツ数が多く成果が出るまで時間がかかります。
Facebookのメリット
- 操作が簡単で告知や宣伝がしやすい
- ユーザーと直接コミュニケーションがとれる
- 実名登録のため、炎上しにくい
- 企業が利用しやすい機能が多くある
- グループやコミュニティを作成できる
Facebookには、企業が利用しやすい機能が多く用意されているのでオフィシャルアカウントとして利用しやすいです。
Facebookのデメリット
- 迅速なコミュニケーション返答が必要
- 企業コンテンツが届きにくい
- 仕様変更が多い
- 機能が多くわかりづらい
機能が多い分、他のSNSと比べ操作が多く使いづらさもあります。また、仕様変更も多くその度に把握する必要があります。
TikTok
TikTokのメリット
- 外部リンクを貼ることができ、他SNSと連携することが可能
- 費用対効果が高い
- インサイトを利用できる
- 気軽に見てもらえる
配信時間も短く、Youtubeと比べて制作時間はかかりません。そのため、効果が出たときに費用対効果がとても高くなります。
TikTokのデメリット
- クリエイティブ性が必要
- 次のアクションに繋げにくい
「面白かった」「いいね」だけで終わってしまい、その後のアクションに繋げにくいです。フォロワーが増えるまでは、効果が出にくいこともデメリットといえるでしょう。
目的やターゲットにあったSNSを選ぼう
SNSごとに特徴やメリット、デメリットがあります。まずは、目的を決めどんなSNSが合っているのかを見極めましょう。
SNS運用には、たくさんの労力や時間がかかります。最初は、どうしても効果が出づらいですが、継続して投稿をしていきましょう。自社で担当者を決めても良いですし、SNS運用のみ外注するのも良いでしょう。
自社の目的やターゲットにあったSNSを選び、運用をしていきましょう。