「オウンドメディア」ってなんだかわかりますか?
たまに目にする方も、初めて聞く方もいると思います。
「オウンドメディア」とは、自社が所有する(Owned)メディアを意味します。
例えば、ホームページ、ブログなど。
FacebookやTwitter、インスタグラムなどのSNSもこれに含まれます。
自社配信のメディアといえば、ホームページやせいぜいブログが一般的だった一昔前ですが、
現在はSNSの普及や記事サイトの増加により様々な形態のオウンドメディアを複数運営している企業が増えました。
オウンドメディアのメリット
オウンドメディアのいいところは、
オウンドメディアのデメリット
反対にオウンドメディアの決定的なデメリットは、
自社運営のメディアという事は、自社で更新していく必要があります。
専任の担当者を置ける場合はいいのですが、
既存のスタッフが徐々にWEB対応していき、手分けして更新をする、といった企業は大変です。
「今までブログなんか書いたことないのに、どうやって書いたらいいの?」
「Facebookを触るのは初めてで、どこから更新したらいいのかもわからない」
「これは書いていい内容?ダメな内容?」
など、問題は山積みです。
一番大変なのが毎日のネタ探し。
「今日は何を書こう・・・」
と考えているうちは更新が億劫でなりません。
オウンドメディア運営の心構え
オウンドメディアを効果的に運営して、立派な集客ツールとして活用するには、
いつ、だれに、何を、どんな言葉で、配信していくのかを予め決めてしまい、その決まったストーリーに乗せて記事を書いていくことが必要です。
もっと噛み砕いていうと、1年分くらいの記事タイトルはあらかじめ計画的に決めてあってもいいよね。
という事。
今月は初心者向けの内容からスタートして、
2か月後には中級者向けの内容にシフトして、
半年後には上級者向けの内容を入れつつ、新しいジャンルにも切り込んで行く。
そうすると1年後の新規事業がスタートするころには、読者が1万人を超えているはず!
なんていう具合です。
オウンドメディアはあくまで集客ツールです。
趣味のブログとは違います。
ここで勘違いしがちなのが、「毎日更新していればいいんでしょ?」と思われがちなところ。
もちろん、メディアとしてボリュームがあるに越したことはありませんが、
元も大事なのは内容なのです。
どんな内容を誰に届けたいのかをしっかりと明確にイメージしたうえで運営していくことが大事ですね。
じゃあまずは何から始めたらいいの?
そんな時は潔くプロの力を借りましょう。
手探りで試行錯誤するより、ずっと早く成果にたどり着けるはずです。
